CSR情報

ダイバーシティ推進

ダイバーシティ推進体制

当社は2011年4月に、女性社員の活躍推進に取り組むワーキンググループ「WPW」(work-life balance planning for wise employee)を発足させました。 現在、本社各部門や事業所の代表メンバー12名が活動しています。2015年度からは男性社員もWPWに加入し、女性活躍支援活動からダイバーシティ推進活動に発展しました。
推進の加速化を図るため、2013年4月に専門組織ダイバーシティ推進室が新設されました。WPW活動は、『誰もが年齢や性別に関わりなく、やりがいを持って働ける職場の実現』に向けて着実に歩みを進めています。

WPWロゴマーク
▲WPWロゴマーク

ダイバーシティ活動

WPWは3年毎に中期計画を策定して、活動を継続しています。これまで、男女の意識改革・組織風土改革の啓発活動を企画立案し、活動してきました。

<WPWの主な活動>

  1. 女性のキャリア意識向上
    「女性活躍支援研修」「キャリアデザイン研修」等の女性社員に対する研修の実施、外部フォーラム・研修への参加を奨励、女性社員の職域拡大への提言を行っています。
  2. 女性活躍に関するアンケート調査
    2012〜14年度に女性社員・女性社員を部下に持つ直属の上司・女性と協働する男性社員を対象にアンケート調査をしました。
  3. 活動報告会「WPWフォーラム」開催
    WPW活動内容の周知と社員のネットワーク構築の場として、年に一度開催しています。
  4. ボランティア活動
    2011年6月よりエコキャップ回収運動を継続しており、ワクチン提供に貢献しています。
WPWフォーラム
▲WPWフォーラム
エコキャップ回収BOX
▲エコキャップ回収BOX
ダイバーシティ研修
▲ダイバーシティ研修

  1. 男性管理職の意識改革
    女性部下とのコミュニケーションスキルアップ研修などを通して、有効な上司のリーダーシップの形を明確に示すことなど、男性管理職の意識の改革に取り組んでいます。
  2. ワーク・ライフ・バランスの実現推進
    「ダイバーシティ研修」「ワーク・ライフ・バランス研修」を実施し、多様性の受容と時間意識を持った働き方で成果をあげる職場作りを支援しています。
  3. 男性の育児休業取得促進
    男性も女性と同様に、子どもが3歳に達するまで育児休業を取得できます。
  4. 介護離職の未然防止
    「介護セミナー」で、社員が公的介護制度を事前に学び、介護に備える知識を身につけることで、介護離職を防ぎます。
  5. ハラスメント防止の啓発活動
    教育を受けたセクハラ相談員の一覧を社内イントラネットに掲載しています。人権研修も含めハラスメント防止のための研修も実施しています。

女性社員の活躍推進

2015年9月には、改めて「ワーク・ライフ・バランスを実現させて、やりがいをもってイキイキ・ワクワク働ける会社になる」と、トップメッセージが発信され、女性の活躍はますます期待されています。

ライフイベントによる制約を抱えても女性が活躍するためには、男性の働き方を変えることが必要になります。2011年度から、時間生産性を意識した働き方に変えることを重点課題として取り組んできました。
また、女性のキャリア意識向上のため、外部研修への参加を奨励しています。 他社の優秀な女性社員との交流で、キャリアアップをめざす女性社員も増えてきました。 女性の職域拡大では、営業職に就く女性社員も現れています。 さらに、女性の管理職登用も進んできました。

女子学生対象セミナーにロールモデルとして参加
▲女子学生対象セミナーに
ロールモデルとして参加

育児との両立支援制度は、法定以上に整備されています。

  1. 育児休業制度
    父母共に子が3歳に達するまでを限度として、育児休業を取得できます。
  2. 時短・時差勤務制
    小学校卒業までの子を養育する場合、1日の所定勤務時間を6時間まで短縮することができます。または始業時間を1時間繰り上げるか繰り下げることができます。
  3. 半日休暇制度
    年次有給休暇のうち年間24回を限度に半日単位で取得できます。
  4. 配偶者出産時の特別休暇制度
    妻が出産した時、2日を限度として特別休暇を受けることができます。
  5. 福祉休暇制度
    有給休暇の積立制度である福祉休暇を、家族の看護・介護を理由として、50日を限度に取得することができます。

育児支援制度について、イントラネットにガイドラインを掲載しています。
育児休業は100%の取得率です。復帰後も時短勤務活用で両立可能になっています。

当社は兵庫県と平成27年9月18日に「子育て応援協定」を締結しています。

育児支援ガイド
▲育児支援ガイド

*次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画

*女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

メンター制度

2013年度に技術系女性社員を対象に「メンター制度」を試行導入しました。メンター制度とは、直属の上司以外の管理職と定期的に話し合う(メンタリング)機会を設け、女性社員のキャリア形成や能力開発を心理面から支援する制度です。
2014年度からは対象者を希望する女性社員全員に広げました。支援される側から、メンターになる女性管理職も現われました。対象者を若手男性社員にも広げることを検討しています。





メンタリング全体シェア会
▲メンタリング全体シェア会

外国人実習生・研修生の技術習得

当社では、多様な人材活用の一環として、中国・ベトナムから研修生・実習生を受け入れています。 溶接技術や製鉄業のメンテナンスを中心とした高い技術・技能を習得することにより、帰国後有為な人材となるよう育成に努めています。 熱心な実習生・研修生の存在は、社員自身のモチベーション向上に大きく寄与し、さらなる技術の向上に役立っています。

障がい者雇用の促進

当社は既に法定雇用率を満たしていますが、企業の社会的責任を果たすとともに、多様性の尊重・公正な処遇による組織力向上を目指すうえで戦力として期待する、という方針のもと、積極的に障がい者の採用を進めています。
2015年度からWPWは多様なメンバー構成になりました。障がいのある方の、働く上での悩みの相談を受けることも活動の一環です。誰もが働きやすい職場環境整備について率直に語り合う活動を行っています。

介護離職防止の取組み

介護セミナー開催

2015年度WPW活動の初の試みとして、仕事と介護の両立を考えて貰うため、「介護セミナー」を開催しました。 セミナーは、社会福祉士・介護支援専門部員でもある外部講師が担当し、多くの希望者が受講しました。 公的な介護サービスの利用方法や事例毎の介護プランの紹介、当社における仕事と介護の両立支援制度について情報提供を行いました。
高齢化が進む中、介護は誰もが直面する課題であり、当社でも介護による制約社員が増えると予想されます。 当社は「介護離職ゼロ」を目指し、来年度は介護に関する社員のニーズをより正確に把握するためアンケートを実施します。 また、介護セミナーの内容をより分かりやすく身近な情報提供となるよう継続的に改善していきます。

介護セミナー
▲介護セミナー

介護支援ガイドライン

WPWで作成した「介護支援ガイド」をイントラネットに掲載し、情報を提供しています。介護支援制度を解説し、具体的活用方法について掲載しています。

介護支援ガイド
▲介護支援ガイド

厚生労働省の「トモニン」マークは、介護と両立できる職場環境の整備促進に取り組む企業が活用できます。
当社は、厚生労働省のホームページ「両立支援のひろば」に、仕事と介護の両立支援の取り組みを掲載しており、トモニンの活用が認められています。


外部表彰

平成24年度「こうべ男女いきいき事業所」表彰

当社は、神戸市が平成15年度から、就業の場における男女平等の推進や仕事と家庭の両立の支援など、男女共同参画の推進に積極的な取り組みを行っている事業所を表彰している「こうべ男女いきいき事業所」に、平成24年度の表彰企業として選ばれました。

平成24年10月11日受賞
▲平成24年10月11日受賞

くるみん認定(平成27年4月)

2005年度より2年毎の行動計画を策定し、様々な取り組みを実施してきました。 その結果、2013〜2014年度においては、活動実績が一定の要件を満たしたことにより、「子育てサポート企業」として厚生労働省より「くるみん認定」を受けました。
男性社員の3か月間の育児休業取得の実績があります。男性の育児休業取得を奨励し、くるみんの再認定をめざしています。

平成27年4月22日認定
▲平成27年4月22日認定

平成27年度「ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰」表彰

当社は、兵庫県、連合兵庫、兵庫県経営者協会のワーク・ライフ・バランス推進拠点である「ひょうご仕事と生活センター」より、多様な働き方や仕事と生活の両立に特に先導的に取り組んでいる企業として、「平成27年度ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰」を受けました。

平成27年11月2日受賞
▲平成27年11月2日受賞

以上